同窓会について

会長挨拶

写真:瑞山会会長 村井清

設立40周年を迎えて 〝志し〟と〝努力〟

瑞山会は1978年11月19日設立総会が開催され昨年40年を迎えることができました。
これもひとえに関係各位のご理解とご協力、ご支援そして会員の皆様の盛り上げがあっての賜物であります。厚くお礼申しあげます。

瑞山会は第1期生の方がたが中心となり卒業後10年目に産声をあげました。昨年歴代会長懇談会を開催し、草創期、発展期のご苦労や工夫などについてお聞かせいただく機会がありました。1期生の方がたが卒業する際に近い将来同窓会をつくるための資金として一人千円を蓄財されたこと、会員名簿作成にあたって自宅に問い合わせ家人に訝しがられたこと、設立にあたっては大学後援会、経済学部教職員のバックアップがあったことなど貴重なお話を聞かせていただきました。

そうした中で強く感じましたのは〝志し〟を持ち、その実現に向け〝努力すること〟の大切さです。瑞山会設立においては既に医学部、薬学部の同窓会は存在していたことから、ゆくゆくは経済学部にも同窓会が要る、作ろうという〝志し〟が千円募金になり、1期生卒業後10年目に実現しました。名古屋市立大学においては開学当初から「いつかは総合大学を目指そう」という〝志し〟が昨年4月、総合生命理学部設置で実現しました。実に開学68年目です。この総合力を活かして名市大からノーベル賞受賞者を輩出する夢へとつながります。つくづく立志と努力が大切であると思います。

翻って設立40年を迎えました瑞山会の〝志し〟について考えます。経済学部卒業生累計が昨年3月卒業者で1万人を超え、今年3月の累計は1万274人です。お亡くなりになられた150余名を考慮しますと瑞山会正会員は1万人を超えました。瑞山会の目的は1つに会員相互の親睦をはかる、2つに大学の発展に寄与することです。そして1万人の会員が母校を思う気持ちでひとつになることだと考えます。大学は少子化が進行する中、国公立では名古屋大学と岐阜大学がひとつになり求心力を高める、大阪市立大学と大阪市立大学がひとつになる、私学の生き残りをかけた特色ある大学づくりなど変革の時期にあります。

こうした中、瑞山会は2つの目的を〝志し〟と捉え、会員の絆つくり、来年の名古屋市立大学開学70周年、2024年の経済学部開設60周年を迎える大学発展に寄与してまいります。

ここに(年表参考資料)瑞山会40年の歩みを収録しましたのでご笑覧いただき、これからも瑞山会に対し多大なご支援、ご理解をお願いしまして挨拶とします。

2019年(令和元年)6月15日
名古屋市立大学経済学部同窓会 瑞山会
会長  村井清